50歳からトライアスロンに挑戦
このブログは、2015に次のブログで書いていたものを編集したものです。
【トライアスロンに挑戦】
トライアスロンに憧れていた。
何キロも泳ぎ、驚くような距離をバイクで疾走した後に、そのままマラソンを走る・・・
鍛え上げられた逆三角形の上半身に、格好のいいトライスーツ、腕に書かれたナンバー・・・
なんと、すさまじいレース、なんとタフで格好のいい人たちなのだろう・・・
何キロも泳ぎ、驚くような距離をバイクで疾走した後に、そのままマラソンを走る・・・
鍛え上げられた逆三角形の上半身に、格好のいいトライスーツ、腕に書かれたナンバー・・・
なんと、すさまじいレース、なんとタフで格好のいい人たちなのだろう・・・
トライアスロンなんて、限られた人しかできない特殊なスポーツで、自分にはとても無理だと思っていた・・・・
そんな風に思っていたのだが、いろいろとネットで調べてみると、村上春樹もトライアスリートだし、同世代の芸能人の近藤真彦もトライアスロンを完走している。調べたら堀江貴文(ホリエモン)まで、完走している・・・・
近藤真彦選手 堀江貴文選手
359位 397 / 449名
SWIM1,500m 0:33:53(67.8sec/50m) 0:47:50(95.27sec/50m)
BIKE40Km 1:39:09 1:34:38
RUN10Km 0:56:16 0:55:00
359位 397 / 449名
SWIM1,500m 0:33:53(67.8sec/50m) 0:47:50(95.27sec/50m)
BIKE40Km 1:39:09 1:34:38
RUN10Km 0:56:16 0:55:00
あら、二人のバイクのスピードは24.21~25.37Km/hとそれほど速くないし、ランも全然たいしたことないじゃん・・・
私は、遅いながらもマラソンは10年ほど前から続けていて、バイクも1年半ほど前に同僚からバイクを譲ってもらってから始め、新しいバイクAR4もさらに調達して準備が整ってきた。
「スイムさえクリアすれば、トライアスロンに完走できるのでないか」と思った。
【昭和記念公園トライアスロンレースのエントリー】
エントリー料金も16000円、JTU登録料4000円と、かなり高い・・・普通の市民マラソンの3倍!!
スプリントの距離でSWIM750m、BIKE 20Km RUN5Kmになる。
とりあえず、形から入るタイプなので、トライスーツ、バイクシューズも新調した。
私は泳げない。正しくは、クロールの息継ぎができないので25mしか泳げない・・・
かろうじて息継ぎをしても、呼吸が続かず過呼吸になったり酸欠になったりして、25mでも「ぜいぜい」と必死の様相でプールサイドに立ちすくむことになる。
かろうじて息継ぎをしても、呼吸が続かず過呼吸になったり酸欠になったりして、25mでも「ぜいぜい」と必死の様相でプールサイドに立ちすくむことになる。
50歳から始める水泳で、どうやれば泳げるのか、ネットをいろいろ調べてみたり、本を買ったりして調べた。
水泳の解説本やネットで出ているいろいろな解説は、「体の動かし方のコツ」を解説しているので、人によって感じ方や表し方が異なり、まったくよくわからない。
たとえば、息継ぎの方法の解説は「掻き終わった手の先を見る」、「天井を見る」、「右後ろを見る」、「ローリングする」、「ローリングしないで半分だけ顔を傾ける」はては「息継ぎなぞ自然にできる」
長く泳ぐには2ビートキックがいいらしが、足のタイミングも「右手と同時に左足をける」「右手と同時に右足をける」と反対の解説もある・・・
たとえば、息継ぎの方法の解説は「掻き終わった手の先を見る」、「天井を見る」、「右後ろを見る」、「ローリングする」、「ローリングしないで半分だけ顔を傾ける」はては「息継ぎなぞ自然にできる」
長く泳ぐには2ビートキックがいいらしが、足のタイミングも「右手と同時に左足をける」「右手と同時に右足をける」と反対の解説もある・・・
わけがわからなくなってくる・・・・
とりあえず、トライアスロンの大会出場までは、毎日、泳ぐことにした。
会社帰りに千駄ヶ谷の東京体育館で50mプールを解放している。プリペイカードだと5000円で5900円分、一回600円なので、約10回分が使えて割とリーズナブルだ。
会社帰りに千駄ヶ谷の東京体育館で50mプールを解放している。プリペイカードだと5000円で5900円分、一回600円なので、約10回分が使えて割とリーズナブルだ。
【スイム練習】
東京体育館の50mプールは、深さが220センチあるので足がつかない・・・・
25mしか泳げないので、途中で足がつかないことになる・・・・・必死の様相で50m泳ぐとプールサイドのポールにしがみついて「ぜいぜい」と呼吸を整えることになる。
25mしか泳げないので、途中で足がつかないことになる・・・・・必死の様相で50m泳ぐとプールサイドのポールにしがみついて「ぜいぜい」と呼吸を整えることになる。
そんなことを繰り返していたが、毎日通っているうちに、だんだん50mを泳げるようになってきた。
やはり、泳げない最大の理由は、呼吸方法にあり「慣れ」により息継ぎの仕方(呼吸の深さやリズム)がポイントのようだ・・・
2月の終わりから水泳を始めて一か月たったら、100mをなんとか続けて泳げるようになった。
でも、まだ、100m泳ぎ終わると「ぜいぜい」と息を切らせているし、ひどく遅い・・・・
でも、まだ、100m泳ぎ終わると「ぜいぜい」と息を切らせているし、ひどく遅い・・・・
トライアスロンへの道のりは長い・・・ほんとうに、完走できるようになるのか・・・・・あと3か月しかない・・・